Action (アクション)

アクションとは、負荷に対してブランクがどの様に反応するのか、これを表現したものです。先調子から順に、エクストラ・ファースト(EX-FAST)、ファースト(FAST)、モデレイト・ファースト(MOD-FAST)、モデレイト(MODERATE)、スロー(SLOW)、フルフレックス(FULL)と表現されています。

一般的に感度を重視した釣りには、ファースト・アクションが良いとされ、乗りやキャスタビリティを重視した釣りにはスローやモデレイト・アクションが良いとされています。もちろん、こうしたフレックス特性も重要な要素の一つではありますが、ゲイリー・ルーミスがこだわるアクションはこれだけではありません。ゲイリーがアクションをデザインする際、特に注意を払っているのは、それがプログレッシブ(progressive)であるか、という点です。

「プログレッシブなテーパー」とは、負荷の高まりにスムースに追従する、いわゆる「粘る」ブランクのことです。寄せた魚が最後の力を振り絞ってダッシュする時、その走りに応じて、ブランクがベンドを深め、走りを吸収する、しかも、出来るだけスムースな繋ぎで曲げを深めて行く。こうしたブランクの粘りは、ランディングのみならずキャスティングからフッキングまで、釣りのあらゆるシーンで必要とされる大切な要素なのです。

先調子であるとか、胴調子であるとか、そうしたフレックス特性だけでなく、負荷に応じてプログレッシブに反応するブランクをデザインする、ここにもゲイリーならではのこだわりがあるのです。

釣りであるからこそキャスティングやランディングにはこだわりたいもの。ノース・フォーク・コンポジットの1本1本のブランクには、釣りの楽しさを追求し続けるゲイリー・ルーミスならではの想いが込められているのです。

    *:本サイトでは、視覚的にフレックス特性を確認頂けるよう、ブランク毎に負荷をかけ、その状態を写真に収めたフレックス・プロファイルを公開しています。プライスリスト中のパーツナンバーをクリックして下さい。

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